地味喪女OLの週末プリマ伝

わたしのユルユルしたバレエ生活の記録

デクノボーから雰囲気美女へのビフォーアフター

平日は地味喪女OLのわたしですが、バレエスクールに通いだして半年を過ぎたくらいからはたまに人に褒められるようになりました。

主に
「雰囲気ビジン」
とか
「しぐさや姿勢が良い女オーラ出してる」

とかなので、これも週末コツコツとダンサーしてきたおかげかな?と思っております。

わたしは平日の地味喪女の姿もそれはそれで楽しんでいたので、相変わらずモテなくはあるけど、地味ではなくなったのかな?という寂しさをちょっぴり感じつつも、このイキオイで素敵なダーリンでもできたら最高だよね、とも思っています。

とはいえ、そうやって言ってくるのは、職場にいらっしゃるお年を召したパンチパーマのマダム軍団ばかりですので、恋に落ちようがないというのが唯一の残念なことなのですが(笑)

自分の楽しみのために踊ることはできても、求愛のダンスはまだまだ道が険しいようです(笑)

地味喪女から雰囲気ビジンならば大昇格なのでよしとしましょう(笑)

バレエというものは、美しい動きをどんどんメソッド化していったものなので、そういう動きがだんだん私生活にも出てきたのかな?そうだと嬉しいな、なんて思っているわけです。

やっぱり、同じ長さの手であっても、動きがモッサリしてるのと、動きがしなやかなのとでは、人から見た印象ってまったく違いますよね?

バレエを習いはじめる前までは、無駄に高い身長と(172cm)細い切れ長目の地味顔がコンプレックスだったのですが
(色黒ならばせめてエキゾチックな顔に産まれたかったorz)

大柄だとステージで目立てるというのは大きな利点です。

地味なノッポはただのデクノボーですが、踊るノッポは大きな動きで迫力満点なようです。

そのかわり失敗も余計に目立つので、いやが応にもレッスンは真剣にならざるを得ません。その緊張感さえも心地よいのです。

身長のことが長年コンプレックスだったので、自分でそれを肯定できる日が来るとは思っていなかったから本当に嬉しいですね。