地味喪女OLの週末プリマ伝

わたしのユルユルしたバレエ生活の記録

刺青にときめくなんて言えない

突然ですがみなさんは刺青好きですか?
わたしは好きです。

自分で入れる勇気もないですが、それでも刺青は好きなのです。

古代において刺青というのは西洋では、太古からの呪術や信仰に根ざした刺青文化が継続し、単純な形から、文様化し、さまざまなデザインなどが発展していきました。

一方、東洋では、中国・春秋戦国時代には、すでに「罪人に刺青をほどこす」ということが行われていて、時が進むにつれ、こちらのほうが一般化しました。・・・

日本には、こちらがより早く伝わり、飛鳥時代頃には「刺青は罪人にほどこすものという認識になりました。

たしかにアメリカの退役軍人さんの多くはタトゥーを入れていますが、日本の自衛の皆さんはどうやら禁止されているらしいので、これも文化の違いなのでしょうね。

それで、昨今のバレエをやっている女性の会話の中には
「今度スミ入れにいくの〜」
「昨日スミ入れてきちゃった〜」
という会話がありますが、これはアートメイク、ファインメイクなどの
「眉やアイラインに墨を入れる」行為になってきます。

わたしは先端恐怖症で、ファッションのタトゥーはおろか、ファインメイクすら挑戦するそんな勇気もないので(というよりコンタクトレンズすら未だに怖い)せいぜいまつげエクステ止まりなのですが、

ダンサーさんたちには、入れている人もいると聞きます。

やはりいくら舞台用のウォータープルーフの化粧品を使っていても、刺青の「絶対に落ちない」という安心感にはかなわないようです。

 

地味な素顔が温泉でもプールでもハッキリクッキリしてくれるという点でももちろん舞台での便利さでもわたしもずっと気になってはいるのですが、いかんせん先端恐怖症です。

採血のときですら必死に腕を見ないようにしているのに文字通り『目の前』で施術されたら逃げ場がないじゃないか!

と思って画像をググってみたらあんまりいかにも針!って感じしなくて怖くなさそう。

これだったら挑戦しようかな?