デザインとかって楽しい
さて、映画のパンフレットと同様に、バレエプログラムも一部でコレクターズアイテムになっているわけですが、皆様はどういうバレエプログラムを作成しているでしょうか?
わたしの場合はもちろんデザイナーさんをやとうお金なんてあるわけないので(言っていて情けないですがw)そのときそのときの共演者の中で、得意な人がデザイン役を買って出るか、それすら間に合わない場合は、印刷会社さんのテンプレート画像を使ってプログラム作成というコースになります。
まぁ、趣味で踊る人間というのは、趣味なぶん自分でできる範囲内のことは全部自分でやらなくちゃいけなくなるので、必然的にいろいろとこまごまとした関連項目の事柄がうまくなっていく傾向にあります。
わたしの場合だと、衣装のリメイクだとか、Photoshopやイラストレーターなどのソフトを何となく使えるようになっていたりとかですね。
チャチャっと写真や素材を適当に並べて文字をパパっと適当に並べているだけなのですが、何故か評判がよかったりするので、ヒマがあるときはわりとデザインを引き受けていたりします。
あ、ちなみにPhotoshopは、全体のレイアウトなんかを決めたりとかももちろん大切ですが、それよりも元グラビアアイドルの友人に教えてもらった美肌補正の技術の方が実際のところ役に立っていますね(笑)
やっぱり女性としてはなんだかんだ言ってそこを気にしてしまいますよね?
まぁそんなところもケアしながらプログラムのデザイン引き受けられる人というとなかなか少ないですしね。
と、まぁ自画自賛はさておき、綺麗なイラストとかを利用したプログラムデザインにも憧れるのですが、残念ながら極楽鳥にはそれはできません。
何故かというと、絵がとてつもなくヘタクソすぎて、良く言えば前衛芸術、普通に言えばアバンギャルドにすらなりきれないムチャ絵しかかけないわけですが、美大出身のダンサーさんとかでたまに素敵な絵を描く人がいるので、そういう人だと素敵なバレエプログラムが作成できるかもしれません。